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2012.01.20 「平成24年度診療報酬改定について」

 平成23年12月22日に報道発表されましたとおり、平成24年度の診療報酬全体改定率は、プラス0.004%と微増に留まりました。医療機関の皆さまにとって最もご関心の高い診療報酬本体の改定率は1.38%、概ね5,500億円の引き上げで決着したところです。報道資料「診療報酬・介護報酬改定等について」の冒頭にも記載されているとおり、まさに「社会保障・税一体改革成案」の確実な実現に向けた第一歩が踏み出されようとしています。

 あらためて平成23年6月30日に報道発表されました「社会保障・税一体改革成案」を振り返りますと、医療介護等の主な改革項目として「地域の実情に応じたサービスの提供体制の効率化・重点化と機能強化を図る」とされ、「病院・病床機能の分化・強化と連携」「地域間・診療科間の偏在の是正」「在宅医療の充実」といったキーワードが並びます。即ち平成24年度診療報酬改定における対応と言った短期的視点にとどまらず、「自院のポジションを確立し、他の医療機関・介護施設と連携して医療を提供していくこと」「質の高い医療を効率的に提供するための体制を整えること」が、今後より一層求められていくことは明白です。

 4月の診療報酬改定まで残すところ3ヵ月ほどとなりました。改定に向けた情報収集など、ご準備は進んでおりますでしょうか。18日には、厚生労働大臣の諮問を受け、同日の中医協総会にて、これまでの議論をまとめた中間整理案を了承。具体的な点数配分に向けた議論が、本格化されて参ります。

 弊社が後援するメディカル・インプルーブメント研究会では、3月17日に厚生労働省保険局医療課の山田章平課長補佐をお招きし、平成24年度診療報酬改定についてご講演いただきます。まさに今般の診療報酬改定の担当官僚として、厚労原案の策定から財務省折衝に至るまで直接こなされたエキスパートから直接話を聞くことが出来る貴重な機会ですので、是非ご参加くださいませ。
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[厚生労働省発表資料]

 ○ 診療報酬・介護報酬改定等について

 ○ 平成24年度診療報酬改定の基本方針